【製菓・製パン科】ウィーン菓子の特別授業を行いました。

9月30日（月）、製菓・製パン科2年生が沼津にある「パティスリー　苺いちえ」のオーナーシェフ川村  武人  様をお招きし、ウィーン菓子の特別授業を行いました。

今回は、チョコレートケーキの王様と呼ばれる「ザッハトルテ」、スポンジ生地とメレンゲ生地を交互に絞ってしましま模様に焼き上げた生地にクリームをサンドした「カーディナル・シュニッテン」と呼ばれるスイーツ作り。

川村シェフはウィーン菓子の老舗「リリエンベルグ」で修行され、人気テレビ番組「TVチャンピオン」でも活躍された人気、実力ともに備わったパティシエです。

デザート・スイーツの国と呼ばれるオーストリア発祥のウィーン菓子は、フランス菓子に比べてスポンジ生地やナッペ、飾りの絞りなど、ごまかしのきかない技術を必要とするものが多く、プロでも作るのが難しいと言われています。

川村シェフは理論を交えながら作り方をわかりやすく解説してくださり、学生は高度な技術を身につけながら有意義な時間を過ごしました。

川村シェフ、ご協力いただきありがとうございました。