【高度ITビジネス科】大岡中学校との連携授業を行いました。

11月26日（火）に、高度ITビジネス科の学生が、沼津市にある大岡中学校と連携授業を行いました。

この連携授業は高度ITビジネス科の学生が協力し、中学校と専門学校の連携で総合的な学習を行うというものです。

今年のテーマは【防災や福祉】。学生と中学生はIT・IoT・ICTがどのように活用されているのかを、体験を通じて一緒に考えました。

高度ITビジネス科の授業で学んできた「ラズベリーパイ」や「各種センサー制御」といった組込制御のスキルを活かして、学生が様々なシステムを作成。

温度・湿度センサーで自動検知し、高温／低温／乾燥の注意をお知らせするシステムや、人感センサーで人を検知し、人が通過したかどうかを確認するシステム、超音波レーダーで距離を計測し、一定距離になったら顔写真を撮影するシステムなど、学生たちが作った様々なシステムを中学生のみなさんに実際に触れていただきました。

中学生の皆さんは実際のシステムを見て、驚いたり喜んだり大笑いしたりと、実機を使った体験は大盛り上がり！この技術を防災や福祉の分野でどのように生かしていくか、話し合いを通じて学びを深めていきました。

学生たちも加わって一緒に考えてみることで、「福祉・防災＋IT」に対する理解が深まったようです。

授業に協力いただいた大岡中学校のみなさん、ありがとうございました。