正しく申告している人が損をしないために。この言葉を胸に刻んで成長していきます。

公務員を目指したきっかけは、高校で受けた「租税教室」の授業に感銘を受けたこと。少人数制で先生方のサポートが手厚い沼情を選び、専門学校在学中は公務員試験突破のために苦手科目にも取り組み、面接対策には力を入れました。最初の面接練習では緊張してほとんど話せず悔しさでいっぱいでしたが、放課後や休日でも先生に頼んで練習を重ね続けたことで、公務員試験では自分の実力を発揮できました。現在は税務職員として、企業などの法人が税金を正しく納めているかを調査する仕事に携わっています。不正を指摘したり、誤った申告を正してもらうよう話をするのですが、上手くいかないことも多々あります。副署長の「正しく申告をしている方が損をしない調査」という言葉は、私の支えになっています。この言葉を大切にして、私の使命を全うしていきます。