事務官として、人を守るという仕事を支えていきたい。

高校3年生の頃、私はまだやりたい仕事はハッキリしていませんでした。事務系の仕事に就けたらいいなとは思っていたのですが、具体的にはありませんでした。そんな時、親が公務員という道を薦めてくれたのです。公務員科は少人数制で、わからないことも一人ひとり丁寧に解決してくれます。先生との距離が近く、質問しやすい点も良かったですね。またワープロ検定や漢字能力検定など、実務に生かせる資格も取得できました。特に文章読解・作成能力検定は文章力をアップできたので、採用志望カードに自己PRを記入する際や、面接試験でとても役立ちました。防衛省を希望したのは、人を守る仕事がしたかったからです。試験に備えて官庁訪問をしたり、各省庁に関する知識を身につけたりするのは大変でしたが、その甲斐がありました。今後は様々な勤務地で、事務官として活躍したいです。